高山ビーチカンパニー潜入記?

潜入記になるところが、見学記になってしまいました。七ヶ浜町の高山開墾合資会社には知己がおらず、冬季でもあり、見学不可能ならせめて写真でもと(盗撮ですな)TAKAYAMA BEACH COMPANYの看板のある敷地に侵入、たちまち若いアンチャンに咎められました。そこから話が急転回(コッチの方がピッタリ)。事情を説明し、取材もしくは建物の写真が撮りたいと話したところ、「ちょっと待て、話をしてみる。」とのことで、待つことしばし。来い、という電話が入ったのでおっかなびっくり訪ねてみると、件のアンチャンと老人が待ってました。立ち話でインタビューすることに。来訪の事情を説明すると、老人の方がアンチャンに「案内してやれ」ってな具合になって案内してもらった次第。実にハッピーでありました。

高山に3地区あって、高山・中山・遠山のうち遠山にあたる区画だと思われますが、まず観光学関係者でここに来た者はおらんでしょう。(レポート、ないモン。野尻湖でもそうだったけど、内部を案内してもらった記録は素人サンしかないのであります。何たる幸運!)アンチャンに案内してもらって、古い建物(それでも外人別荘地でありますゾ)の写真を幾つか撮り、最後に論文が書けたら送るよね、ってな話でアンチャンの住所氏名を尋ねたところ、同じ姓のヒトが開墾合資会社の社員であることが判明(登記簿謄本を用意しておいてよかった)。「それ、兄です。」と来たモンだ。「もう一人、同じ姓がいない?」と言われて探したら、ナント、さっきの老人が代表社員であることがわかった次第(オトッツァンでした)。いやー、共同研究にしてよかった。こんな幸運はめったにない。その夜は祝杯、いや帰路もずーっと祝杯を挙げたのであります。

 

 

 

 

 

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コメント: 3
  • #1

    Tetchan (火曜日, 27 8月 2013 09:24)

    はじめまして。
    「高山ビーチカンパニー」で検索してたどり着きました。
    観光学という学問があるんですね。
    夏は、この浜辺に毎週のように行くので、以前から外人とは話してましたが
    今回、初めて別荘訪問し、いろいろ話を聞けて面白かったです。

  • #2

    czytaj więcej (火曜日, 31 10月 2017 22:13)

    niezwiązywanie

  • #3

    tani seks telefon (水曜日, 01 11月 2017 00:57)

    hurapatriotka